Zドライブ

ブログは日常を彩る作業。日々起きたこと、思い出したことを徒然なるままに。教育情報も発信したい。

遊びは大事なことを教えてくれる

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昨日もスノーボードへ行きました。5月5日まで滑る事のできるシャルマン火打スキー場素晴らしい。

こんなにスノボが楽しくなると思わなかったから、来年はシーズン券を買おうと思う。

 

さて、タイトルについての話題ですが、スノボを通じて遊びについて学んだことがあったので書き留めておきたいと思いから。

遊びと言うと余暇活動のイメージが強いですが、遊びがなぜ楽しいのか。

それは、遊びにはルールがあり、命懸けで遊ぶから。(いわゆるテレビゲームはそれを擬似的に体験できる)

ルールという共通認識があると、遊びに参加している人達は安心して遊ぶことができます。

そもそもルールを守らない人がいる遊び場って楽しくないですよね。

また、ルールを守ることそのものへの学習となります。

命懸けなのは、主に体を動かすダイナミックな遊びをすると、とてつもない楽しさを生み出します。どうやら人間はスリルを楽しむようプログラムされているらしい。(ギャンブルも楽しいもんね…ってアレ?違う?)

 

なんて鬱陶しい御託を沢山並べましたが、スノボで遊んだことについて。

 

スノボは自然と遊ぶこととなります。

すると、自然というのは人の力が及ばないうえ説得もできず、心変わりもし易いために会う度違う様子を見せてくれます。しかも、油断すると命を取られます。

私は非常に臆病者なので、人と関わる時沢山のことを考えてしまいます。しかし自然相手では考えたことが通用しません。(とは言っても人間ともうまくコミュニーケーションとれないんですが)

ですが予測まではできます。予測の範囲外の出来事にあったときどう対処するか、そうして鍛えられていく気がしました。

なんせ命懸けの遊びなので、仕事の悩みとか考えてたら命落としちゃいます。必死です。

堂々巡りしていた思考もどこかへ行ってくれます。

昨日は、だいぶ慣れた気がしてきて難しいコースに挑戦したら、何度も派手に体が吹き飛んで痛い思いをしました。

「調子に乗ると痛い目を見る」の典型ですよね。

そしておずおずと身の程をわきまえた滑りに切り替えて安全に過ごす。

まるで人間関係と同じじゃないか。

今痛い目を見ている私は…調子に乗っている?のかも知れませんね。

自然と遊ぶことで人間関係も学べました。素晴らしい。

 

謙虚に生きます。

今日は大人しく仕事しに行きます。嫌だけど少し頑張る。