気づきを得る材料はどこにでもある
今朝読んだ新聞で目に止まった記事があった。
本の紹介コーナー。
読書趣味のない私には普段はふーんと受け流すところなのですが、紹介文が端的でわかりやすく(そりゃ新聞だもの)とても興味が湧いてきました。
キレやすい若者の話であることと、作者は私と同じ1990年生まれであること。
怒りと向き合う話になるのだろうか。と思いを馳せ、何か放っておけない気持ちに駆られて朝の時間に電子書籍で購入しました。
「ブラックボックス(著:砂川文次)」
まだ数ページしか読めていませんが、主人公サクマの気質について半ば反射で判断するところに共感しました。
そう、私もキレやすい。
怒らなそうと言われるのですが、正しい怒り方が分からないだけで内側に沢山怒りを溜め込んでいたりします。まぁ自分語りなんかしても面白くないのでこの辺で切り上げることにして…
さて、このブラックボックスの主人公はどうなって行くのか。
後半の展開についても新聞で紹介されていました。詳しくはお話致しませんが、内省もテーマになってきそうです。
とても楽しみです。