お金で解決!ぶきっちょでもできるメイクアップ術!
この記事のターゲットは、自由に使えるお金があるアラサー。
それ以外の方でも楽しんでお読みいただけるよう、参考になれば、と選ぶポイントもまとめました。
私のお仕事メイクのポイントは「手軽に美しく」
あと、三十路を越えたので、アンチエイジングも念頭に置いています。美しく歳を取りたいものです。
さて、本題に入りましょう。
前提として、最低限でも眉毛だけは整えましょう。
私は自分でやるのが苦手なのでマツエクサロンでワックスを使った眉脱毛しています。
あとできればまつ毛パーマも。私は前述のサロンでパリジェンヌをしてもらいました。
どちらも5000円くらいかかります。眉毛は1.5ヶ月に1回、まつ毛は1ヶ月に1回です。
それでは、化粧選びにいきましょう。
と、言いたいところですが、まずは各化粧品の役割についてまとめます。なぜかというと、役割を知っておくことで化粧選びのポイントが明確になると考えたからです。
では参ります。
①リップ・・・メイクのテーマを決める。何色を乗せてもキマるユーティリティプレイヤー。
②ファンデーション・・・肌の整地。毛穴の凹凸を均したり、肌の色むらを均一化したりします。
③チーク・・・主に顔の立体感。メイクのバランス調整役。
④アイブロウ・・・顔の額縁。ここをしっかりキメると垢抜けると思います。
⑤アイメイク・・・デコレーション。一番遊びができるメイクで一番楽しいところ。
メイクし始めた頃はとにかくアイメイク!って感じでしたが、①〜④さえできれば最低限大丈夫です。
この記事を見ているのはきっとアラサーのキャリアウーマンでしょうから、とにかく平日は時間をかけていられないはず・・・!ということで、手軽に美しくなれるであろう私なりのアンサーをお教えします。
【化粧選び】
私が使用している化粧品と、選ぶポイントを解説していきます。
★リップ・・・クレド・ポー・ボーテの色付きリップクリーム。ぷっくり艶々の赤い唇にしてくれます。5000円。メイクのコンセプトによって、ミシャのティント(ピンクベージュ)、フジコのクレヨンリップ(オレンジ系)、シュウウエムラのルージュ(朱色)、ギンザトーキョーのマットリップ(濃い紫)を使い分けています。シャネルを私にプレゼントしてください。(切実)
【ポイント】唇はデリケートなのでよく試してください。何本あっても困らん。
★化粧下地・・・エクシア使ってます。ガンダムです。7000円。
【ポイント】使いたいファンデと同じラインを使う。せめてブランドは揃えて。
★ファンデ・・・エクシアの練りファンデーションみたいなやつを使っています。ツヤとハリ感で選びました。美容成分がたっぷりなので落としても肌が綺麗。9000円。そこへギンザトーキョーのパウダーをブラシで乗せています。5000円。
【ポイント】せめて4000円前後のを選んで欲しい。仕上がりの好み選びましょう。とにかく試して。
リキッドは、ルースパウダー(おしろい)が必要になります。手間がかかるだけにカバー力もあり崩れにくいメイクができます。
パウダーは、下地→ファンデで仕上がるので楽ちん。
★チーク・・・ギンザトーキョーの紫色に見えるクリームチーク(練りチーク?)か、カネボウのオレンジ系を使っています。3、4000円くらいだったような。余裕があれば、カネボウのハイライト乗せてます。
【ポイント】ラメの大きさやパール感をよく見極めてください。パウダーなら繰り返し重ねて濃くすることもできる良さがあります。ハイライトやシェーディングもこのタイミングがいいでしょう。アイメイクの色とバランスを考えて青みを入れるか、オレンジ系でいくか判断しています。
★アイブロウ・・・クレド・ポー・ボーテを使っています。替え芯だけなら3000円くらいだったっけな?それと、マツエクサロンで買った眉マスカラを使っています。
【ポイント】髪の毛の色に合わせて選びましょう。やや明るめが失敗しにくい。芯は楕円型のペンシル。線を引くのもパウダーのようなふんわり感を出すのもできます。眉マスカラも明るめの色を選び、パール感があるのを選びましょう。眉マスカラは眉毛のワックスのような役割です。毛流れを整え印象を良くします。改めて言いますが、眉毛は大事。
ここからはアイメイクについて。
アイシャドウ・・・AUBEの見たまま〜ってやつ使ってます。肌を綺麗に見せるってポップに惹かれて薄ピンク。3000円くらい?下瞼にはボーテのカッパーブラウンを仕込んでいます。休みの日は、カネボウのデュオカラー使っています。カネボウのアイカラーは発色が良くて好きです。
【ポイント】好きなのを使いましょうの一言。発色の良さ、ラメの大きさ、パール感、色々あるので楽しみながら探してみては。次はマキアージュのを狙ってます。
アイライン・・・目じりにUZUのグレージュを仕込んでます。2000円くらい。しっかり引きたいならギンザトーキョーの少し曲がってるアイラインを使ってます。カジャルインクはクレヨンみたいでインラインしやすい。
【ポイント】目のシルエットを変えることができる魔法のアイテム。リキッドはパキッとした仕上がりになるので、アイシャドウの前に使うのがおすすめ。ジェルやクリームタイプはインラインに使いやすいですよね。ペンシルタイプはナチュラルなラインが作れます。色々な色がありますが、黒や茶色で慣れていきましょう。
★マスカラ・・・カネボウのナチュラルフレーミングマスカラが大正義。ダマにならないし、私のナチュラルロングカールまつ毛がケバくならないすごい。仕上げに使うとまつ毛についた粉とか一緒にやっつけられます。(ブラシ使えよ)4000円くらい。
【ポイント】まつ毛にワックスを塗って整えるような役割があると思います。プチプラのマスカラはポロポロ落ちて目の下が悲惨なことになってしまうので、マスカラ下地が必須。それなりのものを買った方が案外楽かもしれない。
★印は、どんなに時間がなくてもやった方がいいメイクです。
【まとめ】
とにかく試しましょう!
パーソナルカラーとか色々あるので、肌馴染みには特に気を遣ってください。いくら可愛い色でも馴染まなければ貴方と化粧の良さが発揮されないので…。
できればBAさんのいるところで色々試してもらうのがいいと思います。試してもらいながら化粧技術を見て盗むこともできますしね。
それでは、楽しいメイクライフを!
【おまけ】
おしろい・・・なくてもなんとかなるけど、あるとカバー力やもちなど仕上がりよくなる。ミラコレ、プードルが有名。プードルください。
プチプラコスメの意義は、手軽に化粧ができることだと思います。アイテム自体可愛いのが多いからお姫様気分になれる。ラメや粉がポロポロ落ちるのが難点。これらと戦っていくうちに化粧技術が向上していっているような気もします。リップ、アイライナーは使いやすい。
高いコスメはお金払った分楽ができます。アイシャドウのラメ落ち、マスカラのカスが落ちるリスクがグッと下がります。しかもスキンケアしながら使えるものも。高級で穏やかな香りがついていることもあり、癒し効果が期待されます。使ってる成分がまるで違う。